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2004年07月06日
グループホーム7割「利用したい」
2004年7月6日(火)産経新聞 地方面東京版
家族が痴呆になった場合、「グループホームを利用したい」と考えている都民が七割以上いることがこのほど、都のアンケート調査で分かった。都は痴呆性高齢者グループホームを「自立のための有効な地域の受け皿」と位置づけ、平成十八年度末までに、都内の定員を二・五倍にする方針。
この記事の中で、グループホームについて「広く認知されていることが明確になった」とされているが、回答者が、都政モニターに対するものなので、一般よりも意識が高いのではないか、また、グループホームを知らない人は、答えていない可能性も高く、もう少し慎重に分析する必要があるのではないかと思われる。ただ、5年前には、都道府県や市町村の福祉関係職員でもグループホームを知らないことが珍しくなかったことを思えば、隔世の感があることは確かだ。
投稿者 unno : 2004年07月06日 14:08
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