山井和則 衆議院議員(京都6区7期)| やまのい和則 オフィシャルサイト

 

記述式・英語民間試験等導入中止法案を提出 (2020年3月5日)

2020 年 3 月 5 日


記述式、英語民間試験の復活を、高校生が心配しています。


2021年度大学入試から導入が予定されていた、英語民間試験と記述式試験は、全国の高校生の切実な声、活動、昨年末に、英語民間試験延期法案と記述式試験中止法案を国会提出したことも一因になり、英語民間試験も記述式も『延期』させることができました。


しかし、最近、文部科学省は、再び民間英語試験や記述式の大学入試への導入を目指す検討会を立ち上げたため、高校生や高校生な教育現場からは、まだ、再び民間英語試験や記述式が導入される可能性があるのか?心配で不安でならない、との悲鳴が上がっています。


そこで、改めて、様々な改善し得ない問題がある記述式試験、英語民間試験の導入を文部科学省に断念させ、高校生を安心させたいと願い、昨日「記述式・英語民間試験等導入等中止法案」を議員立法として、衆議院に提出しました。


また、今回の法案には、文部科学省が進めている、大学の入学者の選抜に当たって、高校生らの学校の内外における諸活動が記録されたデータベースを用いる取り組みである「eポートフォリオ」の導入についても中止することを定めました。


eポートフォリオは、高校生の主体性を評価するツールとのことですが、民間企業との関係が深く、問題点もありました。


高校生の自由な「主体性」を画一的に評価してしまうことで、むしろ高校生らが自由な意思に基づいて各人の個性に応じた多様な活動を行うことができる環境を阻害したり、留学などをする経済的余裕のない高校生らにとって不利となるという点です。


大学入試は、高校生や若者にとって、とても重要なチャレンジです。


公平・公正な試験制度を準備すること、高校生や若者が目標を立てて努力することを通じて成長する場を作ることは大人、とりわけ政治家のとても重要な役割であり仕事です。


民間企業の思惑や、中途半端な検討による理想論を基にした試験制度は百害あって一利なしです。


将来に日本を担う高校生、若者が納得し、成長できる大学入試制度を守ります。